BentleyのESGへのコミットメント
37年以上にわたり、Bentleyは地球との接点、すなわち、あらゆるタイプの地上や地下のインフラを設計、構築、運用するエンジニアやその他の専門家にサービスを提供してきました。そのような専門家が携わる、世界中のあらゆる人の生活の質と、経済および環境を維持するために非常に重要な業務を支えていることは、私たちの誇りです。
BentleyのESGフレームワーク

Environment(環境)
- 持続可能なインフラ
- 気候とエネルギー
- 環境マネジメント

Social(社会)
- ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン
- 人材管理
- コミュニティエンゲージメント

Governance(ガバナンス)
- 倫理とコンプライアンス
- データセキュリティとプライバシー
- ESGガバナンス
Bentleyのインパクト: ES(D)G
ES(D)G(持続可能な開発目標の推進)担当ディレクタのRodrigo Fernandes が、持続可能な開発目標の推進をテーマに、国連の持続可能な開発目標に向けてインフラコミュニティはどう貢献すべきかについて、自身の見解をお話します。
持続可能なインフラの推進
2,800万
インフラエンジニア数
Cambashiによると、インフラに携わるエンジニアは世界に2,800万人います。土木、構造、地質工学のエンジニアです。インフラを進化させ、私たちの生活の質を向上させるために日々働いています。
$3兆
年間インフラ投資額
経済協力開発機構(OECD)によると、国連の気候および開発目標を達成するには、毎年最大3兆ドルのインフラ投資が必要であると試算されています。
17
国連の持続可能な開発目標
17項目から成る、国連の持続可能な開発目標とは「現在、そして未来に向けて、人と地球の平和と繁栄を実現するための共通の青写真」であり、世界規模での行動を喚起するものです。持続可能で強靭なインフラは、これらの目標を達成するための基盤として欠かせない要素です。Bentleyのインフラの専門技能は、持続可能な開発に最大級の貢献ができるでしょう。Bentleyのお客様がこれらの開発目標に向けてBentleyの技術をどのように活用されているかをご覧ください。
イノベーション、レジリエンス、責任
インフラは生活の質を左右し、経済を支えるものであるため、インフラを整備するかどうかは問題ではありません。持続可能なインフラを構築し、トップクラスの環境スチュワード事業者となるよう努めることが必要です。Bentleyは当社が提供できる最大のインパクトは、必要な技術を提供すること、そしてお客様が責任ある形でインフラを発展できるようにするためのベストプラクティスの共有を促進することであると考えています。Bentleyのユーザーは、世界のインフラを設計、構築、運用する企業と専門家です。
以下の事例をお読みください

クリーンエネルギーへの移行
Power Generation Engineering and Services Company
世界最大規模のソーラーパークの建設

気候行動とレジリエンス
Shanghai Investigation, Design & Research Institute Co., Ltd.
都市部での洪水防止策を特定

コミュニティの健康衛生を改善
ベイエリア大気質管理区
米国大都市の大気質と健康衛生を改善

土地および水資源
Advisian
75万人の難民に浄水を提供

Infrastructure Yearbook
毎年、BentleyのInfrastructure Yearbookでは、世界の最も注目すべきインフラプロジェクトを紹介しています。最新のInfrastructure Yearbookデジタル版をブラウズするか、印刷版をお求めください。