Cloud Services Subscriptionでは、プロジェクトデリバリやインフラ運用に必要なアプリケーション、ホスト型およびオンプレミス型サービス、クラウドサービス、およびマネージドサービスをすべて使用できます。
アプリケーションポートフォリオは、SELECTに含まれる恒久ライセンス、または大規模企業向けライセンスのサブスクリプションで有効となる1年更新のライセンスで構成することができます。Cloud Services Subscriptionには、以下のサービスのほか、お客様に必要なBentleyのすべてのソリューションが揃っています。
- 期間ライセンス対象アプリケーション
- ProjectWiseおよびAssetWiseアクセス用のPassportsとVisa
- CONNECT Editionクラウドサービス
- マネージドサービスの成功戦略に関する合意書
ソフトウェア予算の問題を解決
Cloud Services Subscriptionでは、ソフトウェアの年間予算を正確に立てることができます。年間予算に合わせ、予測される使用状況に応じてサブスクリプションレベルを設定できます。実際に使用された分に対してのみ四半期ごとに課金され、サブスクリプションの残高から差し引かれます。未使用のサブスクリプション残高は無期限で繰り越されます。使用しない期間中に残高が失効するリスクはありません。
ProjectWiseとAssetWiseサーバーを制限なく利用
Cloud Services Subscriptionを利用すれば、オンプレミスで展開するサーバー関連の投資や固定費をなくすことができます。ProjectWiseやAssetWiseへのアクセスは、Passportで有効にできます。特定のユーザー向けのProjectWiseの追加機能は、対応するVisaを使うことで利用できるようになります。AssetWiseのユーザーは、ご希望の機能を組織レベルで利用することができます。
ライセンスや、サーバーのためのSELECT料金は必要ありません。オンプレミスサーバーの台数制限なく使用できます。または、Bentleyがホストするサービスをお選びいただくこともできます。運用要件に合う最適なハイブリッドアーキテクチャを実装できます。
Monthly Term Licensing
Cloud Services Subscriptionの期間ライセンスで、お客様のチームメンバーは誰でも、場所や時間を問わずにBentleyの総合的なアプリケーションポートフォリオにアクセスできます。期間ライセンスなら、プロジェクトや組織の要件にすばやく適応しながら、長年、大規模企業向けライセンスのサブスクリプションご利用者から高く評価されてきたサービスと同じメリットを活用できます。またCloud Services Subscriptionでは、期間ライセンスの使用量は月単位で測定されます。これは四半期単位で測定される通常の期間ライセンスと比べて大きなメリットです。